久しぶりに!
さて、今度の文化祭にわたくしシマ唄合唱で参加させてもらいます。
ムルドキドキなんば(^_^;)
今回は3つのシマ唄にチャレンジ。
その中からまずは一つずつ紹介。
今日は
『塩道長浜』
唄
潮道(しゅみち)長浜なんてぃ 童泣きしゅうすぃが
其(うり)や誰(たる)が故(ゆり)ちば 汗肌(あすぃはだ)キサマツ故(ゆり)
先生から教わった意味など
(訳)
真っ白なきれいな塩道長浜で子どものように泣いている人がいるが
それは誰のせいかと言えば愛するケサマツにふられた一青年の泣き声である。
汗肌=シマ唄ではよく汗肌という言葉が出でくる
が肌身・汗から転じて愛する人好きな人のこと。
この塩道長浜は喜界島の塩道長浜での一青年の悲恋物語。
発祥地の喜界島より、瀬戸内町、宇検村方面で盛んに
唄われ独特な曲調をもち、何とも言えない滋味があり
躍動的な明るい歌でもある。
ちなみに一青年の名前は不明。
この唄以外にもたくさん歌い継がれた唄も
あるので、興味ありただいま勉強中。
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