2011年4月26日火曜日

お久しぶりです!

しばらく、お休みしていました。

皆さん、おひさしぶりです。

2月頭からしばらく、富士市に行ってました。



三味線修理の皆様、たいへんご迷惑おかけしております。
今がんばって、作業してますよ!
すこしずつ、仕上がりご連絡しているところです。




古式腱引き療法『筋整流法』を学びに。

  修行に。

なんだ?なんだ?
という方に

腱引きとは、日本で生まれた民間療法です。

その歴史は、戦国時代から江戸時代にかけて武術の中で発達したそうです。
その当時の武術者たちが稽古中に受けたダメージを治すために生まれたそうです。


そしてその武術者たちが武者修行中、訪れる集落でその土地の人々の肩こりや腰痛を直しお布施などもらって生きていました。

明治になり、武術者たちは柔術家として地域に定着し腱引き屋を始めたそうです。
腱引き屋は、その地域の患者さんに施術し、効果は適面だってそうです。

しかし、情報や人々の移動手段も不便でその土地のみで行う腱引き屋は、患者さんがいなくなれば、腱引き屋をたたんでいったそうです。

腱引きは効果がなく、消えていったのではなく。
効果がありすぎたため、受ける患者さんが減ったというわけです。

そんな腱引き療法に、ワンはものすごく興味を抱きました。

現在、日本にこの古式腱引きを伝承する伝承者が富士の小口先生ただお一人です。

ワンもこの数年、剣道でのケガ、仕事での体の痛みなど体にたいへん悩まされました。

きっと、島に住む人もそう、全国どこでもそうです。

こんな私でも何か一つお役に。。。と思い今回思い切って富士に行きました。

富士では

筋整流法伝承者 小口先生
賢人 マー先生
師範 坪先生
副師範 腱吉先生
濱本道場 濱本先生
指導頂きました先輩先生方
濱田さん
イ.ファイの皆さん
たくさんの患者さん
同期のみんな

たいへいお世話になりました。



帰ってきたものの修行は現在も変わらずです。

今はお店の奥で、ラフを敷いて無料で施術してますよ!

お近くの皆さん、三味線屋通りかけの皆さん、一度体験しませんか?

お気軽に!!

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